クロマグロの漁獲枠、25%増
太平洋クロマグロの漁獲量を議論する国際会議が18日、オンラインで開かれ、アメリカや韓国など計10か国・地域が参加しました。30キログラム以上の大きなクロマグロの漁獲枠を約25%増やす案を全員の賛成で合意しました。期間は2027年から2年間の見通しです。

定置網にかかったクロマグロを引き上げる漁師たち=岩手県大船渡市沖で2025年10月
クロマグロは本マグロとも呼ばれ、高級すしのネタとしても高い人気があります。かつてたくさん取りすぎたせいで、10年に親魚(大人の魚)の漁獲量は最低水準となる約1・2万トンまで減りました。15年から国際的に漁獲量を厳しく管理した結果、21年の資源量は国際的な目標としていた約12・5万トンに回復しました。
国内では決められた漁獲枠に達して取れたマグロを海に戻すことがあり、漁師らから漁獲枠を増やしてほしいという声が相次いでいました。7月の前回の国際会議でメキシコが反対しましたが、今回は合意が得られました。
こども新聞
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